1日1個のりんごは医者を遠ざける

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざにも出てくるりんご。

水分が約80％も占めるみずみずしいりんごには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

また、塩分の排泄を促す働きがあり血圧を下げ、むくみを解消するカリウム、腸内環境の改善に役立つ食物繊維、老化や動脈硬化の進行を抑えるビタミンｃ、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させるポリフェノールなども数多くの多くの栄養素が含まれています。これから１日１個食べる習慣を身に付けてみては。

 

おいしいりんごの選び方

1. 果皮に張りがあってずっしりと重い
   りんごは果実がふっくらとしていて、果皮に張りがあるものをお勧め。持ったときに重みを感じるかどうかも要チェックです。大きさのわりに重量感のあるものは、果汁を豊富に含んでいます。
2. 赤く染まっていて軸が太め
   全体が赤く染まっていて、軸が太いものを選びましょう。りんごは日に当たることで赤く着色し、たっぷり太陽光を浴びることで糖度が高くなります。また、軸がしっかりしていると、栄養の吸収がよいといわれます。

 

りんごの食べ方

りんごは、冷蔵庫や涼しいところでしっかりと冷やすことで、より甘くすることができます。それは、りんごに含まれている果糖というものが、常温のときよりも冷やしたときの方が甘みを感じやすいからだといわれています。是非お試しあれ！

担当者より