トマト

産地は広島県産が主体、JAやつしろ出荷スタート。入荷量は日量4㌧中心（前年比123％）。広島県産は出荷終盤期にて出荷量減の28～32玉の小玉中心の入荷。秋冬作の熊本県産も出荷が開始したが豪雨災害の影響もあり年内の出荷量は昨年より少ない見込み。市況は１㌔700円中心（前年比99.6％）。酷暑の影響で夏秋作の切り上がりも例年より早い予想で熊本県への産地のシフトを案内しながらの販売であるが買い手は年内の高値を警戒しかなり慎重な動き。市況は保合

　

茄子

産地は福岡、熊本が主体。入荷量は日量2～3㌧中心（前年比121％）。全体的に生育良好で、2L級の太物中心の入荷。市況は１㌔400㌔円中心（前年比93％）。今後も入荷量に大きな変化なく潤沢な入荷が見込まれる。10月に入り鍋物中心の売り場変更と9月中旬期の高値の売価設定が続いており荷動きは良くなく当面は厳しい展開を予想。積極的な売り込みをし、売り場の確保に努める。市況は弱保合。