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2026.02.28

甘夏

産地 熊本県
出荷者 熊本マルタ甘夏研究連合会
入荷期間 2月~4月
主な規格 箱10キロ(2L、L、M、S)
担当 果実部 小林晃央

不知火海周辺の温暖な地域で栽培された柑橘!

甘夏は晩生種の柑橘類で1月から3月頃収穫されます。

甘夏は「夏みかん」の枝変わりとして誕生した柑橘で、夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴。香りがよくて甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。

甘夏という名前から、夏に収穫されるイメージがありますが、実際には冬、特に1月から2月頃に収穫が行われます。この時期に収穫された甘夏は、酸味が非常に強いため、すぐに店頭に並ぶことはありません。収穫したばかりの甘夏は、時間をかけてじっくりと熟成させることで、甘みが増していきます。農家さんでは、この甘みを引き出すために特別な「酸抜き」という作業を行います。これは、収穫した甘夏を倉庫などで一定期間保管し、酸味を穏やかにし、甘みとのバランスを調整する工程です。冬に収穫されるにも関わらず「夏」の文字が入っているのは、収穫後に初夏まで寝かせることで、より美味しくなるからという理由も含まれているのです。この酸抜き期間を経て、甘夏はようやく市場に出荷されることになります。

担当者より

甘夏は、収穫後すぐに食べても美味しいですが、最も甘くて美味しく味わうためには、収穫してから1~2か月ほど、適切な方法で保存することが大切です。
ご家庭で甘夏を保存する際は、乾燥を防ぐことが一番大切です。一つずつ新聞紙で丁寧に包み、その上から段ボール箱など通気性の良い容器に入れ、直射日光を避け、温度変化の少ない冷暗所に保管するのが理想的です。
この方法で保存することで、甘夏の鮮度を保ちながら、酸味をさらに和らげ、甘みを引き出すことが出来ます。
適切な保存方法を実践することで、甘夏の美味しさをより長く楽しむことが可能になります。