2025.11.29
トマト・茄子
トマト

産地は熊本が主体、入荷量は日量8~10㌧中心。11月中旬より秋冬作の熊本県産も本格的な出荷になり今後は入荷数量に波はなく潤沢な入荷を予想。10月、11月と高値で推移したが日中の冷え込みもあり消費動向は鈍く厳寒期に入っていくにあたり徐々に単価は落ちていき店頭売価も少しずつ落ち着いていくと予想。単価は1㌔900~700円中心。年末商品メインの売り場に切り替わりトマトに関しては比較的、手頃感のある相場で推移し、市況は弱保合と見込む。
茄子

産地は福岡、熊本が主体。入荷量は日量3~4㌧。10月、11月と潤沢な入荷が続いたが気温もかなり冷え込み福岡産に関しては12月上旬、中旬は入荷量は大きく減少を予想。
単価は1㌔400円中心。今後の単価に関しては下げ傾向であるが入荷数量次第ではあるが大きな変動はなく現状の店頭売価で推移すると予想。果菜類全般に出荷数量は安定しており、市況は弱保合。