2025.12.17
冬の『土用 未(ひつじ)の日』
~赤い食べ物で、元気に過ごそう~

『土用の丑の日』というと一般的には夏のイメージがありますが、実は夏だけのものではないってご存じですか?
土用とは季節の変わり目を意味し1年に4回(春・夏・秋・冬)あり、日本の季節の変わり目の目安となる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前のそれぞれ約18日間のことを指します。
十二支の1つである「未(ひつじ)」が当たる日を「未の日」と呼びます。十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の順に巡り、12日に一度の未の日が訪れます。
冬の土用期間中に訪れる「未の日」のことを指します。2026年の冬土用は1月17日(土)から2月3日(火)まで」。この期間中の未の日である1月21日(水)と2月2日(月)が2026年の 「冬土用未の日」になります。

冬土用未の日には、赤い食べ物を食べると縁起が良い とされています。赤い食べ物と言えばトマトやイチゴ。そのまま食べても良いですが、いつもの献立に縁起物をプラスするのがお勧め。体調を崩しやすい季節の変わり目に栄養抜群の赤い食べ物をを食べて今年の冬も元気に過ごしましょう!
縁起が良いだけでなく栄養満点!

「トマトが赤くなると医者が青くなる」と例えられるほどさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜の代表格。
美肌効果や老化抑制効果など、嬉しい効果がいっぱい!

ビタミンcが豊富で、ミカンやグレープフルーツの約2倍!
風邪予防はもちろん、美容効果にも効果的
フレッシュないちごをそのまま頬張るのが一番♪

