2025.06.28
安芸クイーン

産地 | 広島県(沼隈町) |
出荷者 | JA福山市 |
入荷期間 | 6月下旬~9月 |
主な規格 | S、M、L、2L(房250~400g) |
担当 | 果実部 石田啓介 |
広島育ちの幻のぶどう!
安芸クイーンは巨峰どうしを掛け合わせて生まれた品種で、果皮は鮮紅色で果肉は適度にしまり、果汁が豊富、甘みが強く、酸味は控えめで香りがよい赤系ぶどうです。安芸(あき)クイーンと言う名前は、広島県にある果樹試験場である安芸津支場で生まれたことに由来しています。別名クリスタルローズとも呼ばれ、どちらも美しさを連想させる名前です。この安芸クイーンは生産量がまだ少ないので、「幻のぶどう」とも言われています。
担当者より

安芸クイーンの皮は他のぶどうと比べてもさほど厚みがなく、皮独特の渋みも弱いため皮ごと食べられます。皮がお嫌いな方は、果肉の軸側の穴からではなく、軸とは反対側にナイフで十字に切り込みを入れて、そこからむくと比較的剥きやすくなります。果汁が豊富でジューシーで、甘みが強く、酸味は控えめで香りがよい赤系ぶどうです。新鮮なものの選び方は房全体が紅色に着色しているもの、粒が大きくて果皮に張りがあり、みずみずしさを感じるかどうかをチェックし、軸が青く、果皮に白っぽい粉(ブルーム)が付いているものをお選びください。